オーナーパティシエ

アトリエ705を企画・運営するのは、
名古屋市東区大曽根で有名なケーキ屋さん プチフレーズ
6年間修業した山田菜穂子という者です。
山田は旧姓、新姓は保田(ホタ)です。

年齢は、乙女なので伏せますが、
ピンクレディー真っ盛りな時代の日本に生まれました。
幼い頃からケーキ屋さんを夢みており、
『オレンジページ』を愛読する料理好きでもありました。

 そんな少女のような趣味があるにも関わらず、
 学生時代はおてんばさが目立ったようです。
 ふざけすぎて、掃除の時間に前歯を折ったり、
男子生徒が挨拶代わりにマジ蹴りしてくる。
ときには舞台に立ち、紙テープがわりに
トイレットペーパーがとんできたりする。
そんな事が、私を知る全ての人々に
納得される日々を送ってきました。

そのような、私の性格を形成したのは、
実家が土建屋だったからでしょうか、
社長であった父は、幼かった年子の娘三人を
名古屋の繁華街、錦3に連れ歩きました。
結果、おじさまたちに親近感を沸かせる、
私の感性は育っていったようです。

高校は舘ひろしさんの母校、千種高校です。
舘ひろし先輩の時代は、廊下にバイクが走るような
若干、荒々しい学校だったようですが、
今では、自由で個性的で活気もありながら、
真面目さもそこに付け加えた、いい高校だと思います。

そんな高校生活の中で、柔道部に所属しました。
柔道にすっかりはまった私は、大学で柔道を続ける道を選びました。
名古屋大学理学部に進学すると、表向きは数学を専攻しながら、
実際は柔道に明け暮れる毎日を過ごしました。
筋肉の塊のような男子柔道部員を相手に、
男子と女子の体力の差をいやというほど味わいました。
注)ここでも前歯を折りました
それでも相当な負けず嫌いだったのか、卒業まで柔道を続けました。
おかげでかなり体力(腕力?)に自信があります。
 
ここまでくると、『乙女』、『ケーキ』から、どんどん遠ざかって行きますが、
大学生活は、柔道のみではありません。。。お酒です。
あっ、、、また、遠ざかりました(笑)。
男的体育会系の飲み会です。
昼間、体力の限りを尽くす若者たちが、
ありあまる体力をもてあまして、飲み会の場で暴れます。
乱暴な話ではありません。おバカな話です。
全裸になるおバカ、記憶をとばすおバカの世界です。
全裸になるおバカを相手に、私は負けるわけにはいきません。
《むしろ脱がす》私でありたい。

そんなおバカな飲み会に、夏を感じさせるヒトがいました。
カーロス・リベラ並の陽気さで、箸を転がします。
彼は私に言いました『コンビ組もう』
私の笑いを認めてくれたようなその言葉は、
 思いがけないカタチで実現します。
そうです。私たちは、お笑いコンビではなく、
人生のパートナーになりました。

さて、大学時代を謳歌した私ですが、
卒業する前に、一番身近であったケーキ屋さんで、
アルバイトを始めました。プチフレーズです。
そのまま、正社員となります。
周りで大手企業、専門職に就く仲間たちの中で、
 まったくの地元就職、学歴も無視の就職でした。

お店で働きながら、夜間の職業訓練校にも通いました。
今では、講師として、愛知県菓子技術訓練校に携わっています。
職業訓練校は無償で今後の洋菓子業界・和菓子業界を担う人材を育成するところですが、オーナーの菜穂子も、菓子業界の未来のために少しでも役に立ちたいと思っています。
役目も年々重たくなっていますが、、、
私にできること、責任を負うことを通して、
愛知県の菓子業界を盛り上げています。
因みに、合間を縫っての飲酒も欠かしておりません。

それにしても、職人として、社員として様々な勉強が出来た日々でした。
6年の修業の時代を経て、2008年、私は独立しました。
 Atelier705の誕生です。

2018年1月に新店舗に移動したアトリエ705。
ずっと、ホームページと口コミだけの無店舗販売でやってきましたが、
大きな変化が訪れました。
お店に大きな看板も出来て、
今は、地元で愛されるお店へと目指す方向が変わってきています。

机と椅子が並んだシンプルなコミュニティースペースもあり、
最近では、小学生と保育園の娘・息子の友だちや
ママ友が集まる賑やかなお店になってきました。
月に数回、ママたちと子どもが集う貸切パーティーもやっています。
近所の人たちで気軽に集まれる場所として使っていただけるのが幸せです。
ちなみに、学生時代から変わってないのか、
菜穂子もお酒で顔を真っ赤にして、パーティーを楽しんでおります。

最近のママネタとしては、
2019年7月号のママ向け情報誌『アンファン』で、
息子と一緒に表紙を飾ることが決定しました!

出張販売も東海病院だけではなく、大曽根青果市場や、某福祉施設へと活動の範囲も増えてきました。